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活動記録 — 2026.4.25

青春
バイキング
ラーメン

高校生がつくった、願いを選べるラーメン。

43杯800円17:00–20:00甲府・ゑびすや
Summary

ひとことで言うと。

青春バイキングラーメンは、山梨の学生団体Arcやまなしが、高校生向けプログラム「第五回チャレンジハイスクール」から生んだ、具材を自由に選べる“願掛け”ラーメンです。たまご、レモン、とろろ、メンマ、チャーシュー、ネギ。具材の一つひとつに願いを込め、山梨の生産者から食材を集め、2026年4月25日に甲府市のゑびすやで1日限定で出店。43人がこの一杯を買ってくれました。

このページは、その一杯が生まれるまでの背景、準備、当日、そして結果と学びの記録です。Arcやまなしの公開投稿とポッドキャストで確認できる事実だけをもとにまとめています。

名称
青春バイキングラーメン
日時
2026年4月25日(土)17:00〜20:00
会場
ゑびすや(山梨県甲府市丸の内1-14-4/甲府駅から徒歩約10分)
価格
1杯800円
形式
トッピングを自由に選べるバイキング形式
提供数
43杯(43名が購入)
企画・運営
Arcやまなし ラーメンチーム(店長:金丸雄樹)
生まれた場所
第五回チャレンジハイスクール(NPO法人トップファンやまなし)
食材協力
しもじま農園(南部町)、MADE IN YAMANASHI 原田さん
Background

「やりたい」を、地域で形にする場所から。

ラーメンは、思いつきで始まったわけではありません。舞台になったのは、NPO法人トップファンやまなしが運営する「チャレンジハイスクール」。高校生が自分の「やりたいこと」を、大学生や若手社会人のメンターの伴走を受けながら、地域のプロジェクトとして実際に形にするプログラムです。

Arcやまなしの代表・渡邊悠斗も、高校2年の冬にこのプログラムに参加したことをきっかけに、運営するトップファンに所属した一人です。団体として参加した第五回で、Arcが選んだテーマは「ご当地ラーメンづくり」。メンターの杉田美海さんとともに、ラーメンチームとして動き出します。

第五回チャレンジハイスクールの修了時に、参加した高校生とメンターが修了証を持って並んだ集合写真
第五回チャレンジハイスクール修了(2026年3月)

団体として初めてのイベント

公益財団法人山梨YMCAと協力し、甲府の商店街で親子向けのお仕事体験と花の植え付けイベント「未来を植える」を開催。

チャレンジハイスクール修了

ラーメンは「今後も続けていける私たちのコンテンツ」として育ててもらった、とArcは振り返っています。

1日限定の出店へ

修了と同じ日に、4月25日・ゑびすやでの販売を告知。チャレンジハイスクールのプロジェクトを、自分たちの出店へつなげました。

「チャレンジハイスクールのプロジェクトとして進めてきた我々のラーメンを、4月25日、ゑびすやにて販売いたします!」— Arcやまなし Instagram(2026年3月27日)

Preparation

一杯に、山梨と願いをのせる。

コンセプトは、専用アカウント@arc_raamenのプロフィールにある一文に集約されています。「学生が作る『青春』×『願掛け』ラーメン。山梨の歴史や魅力を一杯にのせて発信」。

CONCEPT 1青春

つくるのは高校生・学生。企画から仕込み、接客まで自分たちで。告知のキャッチコピーは「青春をすすろう」。

CONCEPT 2願掛け

6つの具材それぞれに、願いを一つずつ。お客さんは具材と一緒に、願いを受け取ります。

CONCEPT 3バイキング

トッピングは自由。具材を選んで自分だけの一杯をつくる。願いを選ぶことが、そのまま一杯をつくることになります。

しもじま農園から提供された、袋詰めの塩漬け国産メンマ
しもじま農園の国産メンマ
山梨県南部町

流通のわずか約5%。
希少な国産メンマ。

メンマは、南部町でメンマをつくる「しもじま農園」から提供を受けました。普段流通しているメンマの約95%は外国産。そのなかで希少な国産メンマです。

南部町はたけのこの産地。伸びすぎてしまった竹をメンマとして活かすことは、竹林問題へのアプローチにもつながっています。塩漬けでつくられているため、長期保存ができるのも特徴です。

外国産約95%
国産約5%
流通しているメンマの産地の割合(Arcやまなしの食材紹介投稿より)
新聞紙の上に置かれた、MADE IN YAMANASHIの原田さんが育てたネギ
原田さんのネギ
MADE IN YAMANASHI

味の濃さまで、
育て方でつくるネギ。

ネギは、MADE IN YAMANASHIの原田さんが育てたもの。できるだけ自然のものも取り入れながら、味がしっかり濃くなるように育てられています。

「ラーメンに欠かせないネギだからこそ」。素材そのものの力を大切にした一本を、そのまま一杯にのせました。

Pop design

6つの具材、6つの願い。

提供の際に実際に使う、具材ごとのポップも用意しました。開催直前の4月23日から当日にかけて、1枚ずつSNSで公開していきました。(横にスワイプできます)

たまごのポップ。殻を破って生まれる姿より、新しい挑戦と成長を願って

たまご殻を破って生まれる姿から、新しい挑戦と成長を。

レモンのポップ。爽やかな香りと酸味より、心身を清め気持ち新たに日々を迎えられるように

レモン心身を清め、気持ち新たに日々を迎えられるように。

とろろのポップ。粘り強さのように物事を最後までやり抜く力と長く続く縁を

とろろ最後までやり抜く粘り強さと、長く続く縁を。

メンマのポップ。竹の節をもとに、節目を大切に進めるように

メンマ竹の節のように、人生の節目を大切にしながら。

チャーシューのポップ。味が全体に行き渡ることより、周囲に良い影響を与えられる存在に

チャーシュー味が広がるように、周りに良い影響を与えられる存在に。

ねぎのポップ。まっすぐ成長するねぎのように物事が順調に進むことを

ネギまっすぐ成長するネギのように、物事が順調に進むように。

青春バイキングラーメンの告知チラシ。4月25日17時から20時、ゑびすや、1杯800円、青春をすすろう
告知チラシ「青春をすすろう」
Countdown

1か月の発信で、
当日まで温め続けた。

  1. 販売を告知。3枚をつなぐと1枚になるキービジュアルを公開
  2. 「トッピング自由」のイベント案内。友達とでも1人でも
  3. しもじま農園の国産メンマを紹介
  4. MADE IN YAMANASHIのネギを紹介/ラジオ#12で出店までの裏側を語る
  5. 具材ポップを1枚ずつ公開(ネギ・チャーシュー・メンマ・とろろ)
  6. 当日昼、たまご・レモンのポップを公開して「本日、ゑびすやで」
The day

土曜の夕方、ゑびすやに灯りがついた。

17:00→20:002026年4月25日(土)の3時間だけ
夜のゑびすやの店先で、青春バイキングラーメンのポスターを持って並ぶメンバー
ゑびすやの前で

会場は、よみがえった
築約70年の建物。

会場のゑびすやは、戦後まもなく建てられ、お菓子屋、おいなり屋、食堂として地元に愛されてきた建物です。長く使われないままだったこの場所は、2019年に宿とシェアキッチンとして生まれ変わりました。

空き家を若者の拠点にする「Be Yamanashi」を構想するArcにとって、よみがえった古い建物で、自分たちの一杯を出す一日でした。

会場情報:ゑびすや公式サイト、PORTA PRESS

43人が、この一杯を選んでくれた。

アイコン1つ=1杯。時間ごとの販売数ではなく、合計の杯数を表しています。

Try it

あなたなら、どの願いをのせる?

当日と同じように、好きな具材を選んでみてください。選んだ具材の願いが、あなたの一杯の「願掛け」になります。

YOUR BOWL

まだ、なにものっていません

具材をタップすると、その願いがここに書き込まれていきます。

青春バイキングラーメン 1杯800円
Result & Learning

食べてもらったのは、街のストーリーごと。

0名

当日購入してくれたお客様

0つ

一杯に込めた願い(=具材)

0者

食材を提供してくれた山梨の生産者

0時間

1日限定・17時から20時の営業

「ただ食べるだけじゃなく、
この街のストーリーごと味わってもらえるような、そんな一杯を目指してきました。」— 開催報告(Arcやまなし Instagram、2026年4月28日)

1

食材には、地域の課題と物語がついてくる。

国産メンマの希少さ、伸びすぎた竹と竹林問題、育て方で味をつくるネギ。Arcは食材紹介の投稿で「おいしさだけでなく、地域資源の活用や課題解決にもつながる」と書き、生産者の想いを一杯と一緒に届けることを選びました。

2

企画から出店まで、全部やって見えたもの。

出店直前のラジオ#12では、チャレンジハイスクールで得た気づき、出店までの裏側や苦労、チームで取り組む中での変化を、メンバー自身の言葉で語っています。

3

達成感だけでなく、悔しさも言葉にする。

終了後のラジオ#13「Arcラーメン反省会!!」では、出店を一言で振り返り、悔しかったこと・後悔していること、次の出店で挑戦したいことまで話しました。うまくいったことと課題の両方を公開で振り返るのも、Arcのやり方です。

Thanks

一杯を支えてくれた人たち

NPO法人トップファンやまなしチャレンジハイスクールの運営
杉田美海さんラーメンチームのメンター
しもじま農園(南部町)国産メンマの提供
MADE IN YAMANASHI 原田さんネギの提供
ゑびすや会場(甲府市丸の内のシェアキッチン)
来てくれた43名のみなさんありがとうございました
FAQ

よくある質問

青春バイキングラーメンとは何ですか?

山梨の学生団体Arcやまなしが、NPO法人トップファンやまなしの高校生向けプログラム「第五回チャレンジハイスクール」のラーメンプロジェクトとしてつくったラーメンです。トッピングを自由に選べるバイキング形式で、具材の一つひとつに願いを込めた「青春×願掛け」ラーメンです。

いつ、どこで開催されましたか?

2026年4月25日(土)17:00〜20:00に、山梨県甲府市丸の内1-14-4のゑびすや(甲府駅から徒歩約10分)で1日限定で開催しました。

何杯売れましたか?値段はいくらでしたか?

1杯800円で、当日は43名のお客様に購入いただきました。

なぜ「バイキング」なのですか?

具材をバイキング形式で自由に選び、自分だけのオリジナルラーメンをつくれるからです。具材ごとに願いが込められているので、具材を選ぶことが、そのまま自分の願いを選ぶことになります。

どんな具材に、どんな願いが込められていますか?

たまご=殻を破る新しい挑戦と成長、レモン=心身を清め気持ち新たに日々を迎える、とろろ=最後までやり抜く粘り強さと長く続く縁、メンマ=竹の節のように節目を大切に進む、チャーシュー=味が全体に広がるように周囲に良い影響を与える、ネギ=まっすぐ成長し物事が順調に進む、という願いを込めています。

山梨のどんな食材を使いましたか?

メンマは山梨県南部町の「しもじま農園」から提供を受けた国産メンマです。流通するメンマの約95%は外国産といわれる中で希少な国産品で、伸びすぎた竹を活かすことで竹林問題へのアプローチにもつながっています。ネギは「MADE IN YAMANASHI」の原田さんが育てたネギを使いました。

チャレンジハイスクールとは何ですか?

NPO法人トップファンやまなしが運営する、高校生が「やりたいこと」を大学生や若手社会人のメンターの伴走を受けながら地域のプロジェクトとして形にするプログラムです。Arcやまなしは第五回に参加し、ご当地ラーメンづくりに取り組みました。

また開催されますか?出店の相談はできますか?

Arcやまなしはラーメンを今後も続けていく団体のコンテンツとして育てています。次回の予定はInstagram(@arc_yamanashi / @arc_raamen)でお知らせします。出店・コラボの相談はInstagramのDMまたはメールで受け付けています。

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